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『THE BOOKS ~365人の本屋さんがどうしても届けたい「この一冊」』 (ミシマ社編)
これから、そしてこれからも本を好きになって欲しいそんな思いを込めて。
北は北海道から南は沖縄まで、全国365書店員が心からおすすめする365冊。
本が好きなひとたちの声がいっぱいつまってあたたかい。
巻末の全国書店MAPを眺めて、本屋めぐりや旅に出たくなる一冊です。
! 縁があって長谷川書店からも1冊紹介しています。日々の暮しを見つめた、人の匂いのする本です。

ブックロアから刊行一覧が載ったPR冊子と
かわいい飾りが届きました。
写真の舟は
「貝殻となり」に挟み込まれた色紙で作れるものです。
他にも、一冊一冊の本に手をくわえているブックロアの裏側を
覗き見ることができる秘密の巻物を駅前店に置いています。(閲覧用)
是非ブックロアの本づくりに触れてみて下さい。
◆ 最近届いた本、本、本

『アートオブシンプルフード』
アリス・ウォータース/著 パトリシア・カータン/〔著〕
ケルシー・カー/〔著〕 フリッツ・ストレイフ/〔著〕(小学館 )
アメリカで40年以上前から地産地消を提唱してきた著者による
オーガニック料理のレシピ集が日本語版で忠実に再現され発売されました。
値段は少ししますが、保存版として長くつきあいたい一冊です。

『小田嶋隆のコラム道』 『夏とごはん 元気なときもバテたときも』
小田嶋 隆 著 (ミシマ社) 渡辺有子 著 (筑摩書房 )
天才コラムニストによる…と 大好評だった「風邪とごはん」につづいて
あるので”はじめに”から読み ああいまそれ食べたいわ。そんな『夏ごはん』
出したらページをめくる手が がいっぱい。これで夏をのりきりたい。
とまらなかった。ほんとに面白い。

『昭和の大阪 昭和20~50年』
産経新聞社/写真(光村推古書院)
終戦直後から昭和50年までの大阪の写真約220点。
昭和20年、度重なる空襲にさらされた大阪の市街地は、
がれきの町と化した。そして終戦。人々は明日の糧を求
めて、焼け野原となった大地を耕し、復興に向けて走り
始めた。おびただしい数のバラックが建ち、それがビル
へと変わる。復興の町を走った市電はやがてその使命を
終え、地下鉄が延伸し、高速道路が建設される。そして
迎える昭和45年の日本万国博覧会。希望に向かって前進
を重ねた、戦後30年にわたる大阪の姿。(出版データベース)