
島本店のことばの棚からもってきているうちになんだか充実してきた
駅前店の”ことばのコーナー”
むずかしい、わからない、たのしくない
と思っていた(思われている)短歌や詩が
どうやら最近、そうでもないみたい。
自由な表現、身近なことば使い、だれにでもある日常の風景
たっぷりとした間をつかって綴られている短い文章を
気負わないで、リラックス、ゆるゆると脱力してなぞってみてください
ことばのつらなりがどこかへ連れて行ってくれます。
「どこか」ってどこでしょうねぇ。
奥の島本店のコーナーには、この他にもたくさんご覧いただけますので
是非お立ち寄りください。
小説を読む時間や気力がない!ってひとにもおすすめです。
版型(大きさや形)もそれぞれちがって魅力的なのです。
(あたらしくはいった本)

「夜学生 杉山平一詩集」
杉山平一/著 (竹林館刊)
昭和一八年に書かれた、ちいさなちいさな詩集。