はせがわくんきらいや

きらいや
「はせがわくんきらいや」
長谷川集平/著   ブッキング

困った困った。
なんてタイトルだ。
これは僕が小学生の時、学校の図書室に納められていた絵本の復刻版。
「はせがわくんきらいや!」のフレーズで同級生からしつこくからかわれた体験も思い出深い一冊です。

本書は昭和30年、森永ヒ素ミルク中毒事件の被害者として粉ミルクを摂取した著者、長谷川 集平が20歳の時に発表したデビュー作。現在は、出版社の倒産と絶版を繰り返しながらも読者からの強い要望のもと2003年に復刊しております。

中毒の後遺症から体が弱く、何をするにも遅れをとってしまうので同級生からやっかいがられる毎日の”はせがわくん”。「はせがわくんなんてきらいや。」などと言いながらも「もっとごはんたべや」と決して離れることはない同級生の”ボク”。
2人の少年のやりとりの向こう側にある、理屈ではない友達への思いやりに何ともいえない気持ちになります。
個人的などうでもいい話をしましたが、とてもよい絵本ですので、是非店頭で。

ともだちっていいですね。
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