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年末年始のおしらせです

(のほほん詩人の西尾勝彦さんのブログにならって、、)

長谷川書店です。
みなさまご無沙汰していました。
うっかり360日ぶりの更新です。
季節もまるくおおきな円を描いて
にっこり一周しましたね。


みなさんどんな
一年でしたでしょうか?

どんな本を読んで
どんな人と会って
どんな空をながめて
どんな道を歩きましたか

ちょっと泣いたりもしましたか?
うれしいことも
かなしいことも

ぜんぶありがとう



本を作って届けてくれたみなさんに

近くから、ものすごく遠くからはせしょに来てくれたみなさんに

来れなくても想いを届けてくれたみなさんに

ありがとう




うたを歌ったり、お芝居したり、お話ししたり、ボソボソしたり

絵や書を飾って下さったり

石をひろったり、深夜までお話ししたり

リースやドライフラワーを作ってきてくれたみなさんに



ハセショを招いてくれたり

あたたかい記事や言葉をあんでくれたり

クッキーをくれたり

一緒に散歩したり、きもちよくさぼったり

元気ですか

いつものあいさつも

黙って本を買ってくれたあなたにも

そして大切な仲間たち

ありがとうございました





この一年

みなさんがいたから

最高の本屋でした。


来年も存在し続けてみせます

どうかご一緒に。


どうぞよろしくお願いいたします



長谷川書店
2018,12,30



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◇ 年末年始の営業予定です


現在店内にて展示させていただいている
wacaさんの
「金色の輪っか へんてこなイノリ」 展 は 1月14日まで。

フォークシンガーの世田谷ピンポンズさんのアートワークでご存知の方も多いと思いますが
今回は明るい色ばかりでないところから愛情を感じる作品を
奥のピアノのところにそっと並べていただいています。
ぜひ会期中に足をお運びください。
ピルケースに天使や魔女を描いた小さな作品もたくさん作ってくださいました
誰かに、自分にも送りたくなるちいさな祈りたちは手の平にのせてみてください

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営業時間

2018
12月31日   11時~19時ごろ

2019
1月1日      お休み
1月2日      11時~18時ごろ
1月3日      11時~18時ごろ

1月4日      10時~21時ごろ  以後は、ほぼ通常営業です

新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

本棚で年を越した本たち、
お正月の空気のなか
にこにこしています
ポンポンお話ししにきてくださいね。

1月2日
12時から初営業

千恵さんの書と友人作のしめ飾りでお迎えさせていただきます

さいわい。

年末年始の営業時間

20151231184055f32.jpg
12/31 10:00〜19:00頃

1/1 お休み
1/2 12:00〜18:00
1/3 12:00〜18:00
1/4 10:00〜20:00
1/5 通常営業

みなさま今年はどんな本や人とめぐりあえたでしょうか。
大晦日に抱えて眠る本はなんでしょうか。(私は山崎ナオコーラさんの『かわいい夫』で年越しです)
そんなことを想像するだけでうれしい本屋です。

みなさまのおかげでまたひとつ年を越すことができました。
言葉にすると嘘っぽく聞こえますが
おひとりおひとりが来てくださる、その喜びでつづいています。
本当に感謝です。

まだまだ楽しい本をご紹介できるように頑張りますので
どうぞ新年もお付き合いくださいませ。
みなさま
よい年末年始を。

拝啓 のほほんのみなさま

のほほんのみなさま こんにちわ。

先日いたらない司会をしたハセガワです。
その後いかがお過ごしでしょうか。

私はトークパートや進行の不備で西尾さんや皆さんを困らせたことが堪えて
あれからしばしずーんと凹んで考え込んでいました。

じーと考えて

うーと考えて

考えて考えたその先に

なんとなく
のほほん
が見えてきました。(ような気がします)



それからは

どんと仕事の山がそびえても 楽しいルートを見つけて 景色を楽しみながら登れるようになりました。

ゆっくり大事なものを眺める時間がふえました。

中身が減ってカバンが小さくなりました。

畑や原っぱを見かけるようになりました。

遅刻が少しふえました(笑

本が読めるようになりました。

あまりこどもを叱らなくなりました。

たくさん話すようになりました。


ちいさな声がきこえるようになりました。




のほほん は
なにもしない というよりは

余計なことをしないこと
かな
という言葉を西尾さんはおっしゃっていました。


のほほんはずっとつづいているようで

詩のこと
お茶のこと
どんぐりのこと

ぐるぐる
ぼんやりかんがえます。


みなさまの
日々のすきまにも
のほん ほほん とゆっくり響きますように。


西尾勝彦さんのブログ 粥彦 にて
水無瀬のほほん散歩 はつづいています。

のほほんトークの のほほん茶

にほんちゃぎゃらりーおかむらさんが
のほほんトークで淹れてくださった のほほん茶のこと。

私の拙い紹介ですが
ほっこり思い出しながらいま一度。



お茶は全部で3種類いただきました。

ウェルカム茶は
奈良の釜で炒ったほっこりするお茶。

つづいて
宮崎のふんわりしたお茶。

最後に
静岡の華やかなお茶をいただきました。

宮崎のお茶はこの時に合わせ農家さんから仕入れてくださっていて、先方の訛りが強くて
やり取りに苦労したと楽しく説明してくれました。

岡村さんの活動の原点は
トークイベントで参加者の方からの質問に答えていたように
お茶の味やブランドではなく
作り手の想いをのせ、心に届けるはたらきだと思います。

農家の方が心をこめてつくられたお茶
美味しくないわけありません。
そう岡村さんはおっしゃいます。


さて
のほほんの先にも
おいしいお茶の会があります。

近くは12/5土曜日

『米屋さんのおにぎり茶会』
地元島本町で創業70年以上という辻井米穀店3代目、辻井達さんによるお米のこと米の話。

にほんちゃぎゃらりーおかむらさんは茶とお茶の話を添えられます。
場所:辻井米穀店(大阪府三島郡島本町山崎3-3-8) 駐車場なし
1部14:30~
2部16:15~
絶品塩おにぎり2個と4種のお茶付き
1300円

詳しいこと
お申し込みは
にほんちゃぎゃらりーおかむらさん
フェイスブックで公開されています。
当店でも取次させていただきます。
お子さん連れも多いとか。
みなさま是非。

OSAKA BOOK FESTA+2015 参加中

まちライブラリー
OSAKA BOOK FESTA+2015 (4/18(土)~5/17(日)

実は、参加中させていただいております。
きょ、今日からスタートで、今初めての告知です。。。!
ゆるゆるとやっていますので、お暇な方、お付き合いくださいませ~

当店では、
まちの人に本をお借りして、ちいさなちいさな図書館コーナーを設けております。
本を借りていただいた後、返却時に本の感想を付けてお返しいただくと
記念のお宝をプレゼントしています。
何の役にも立たないものですが中身はゲットしてのお楽しみとなっています。

また本を借りていただくときに、サイコロを振って
キャラクターを進めてゴールを目指すスゴロクもやっています。

何のこっちゃですがあまり意味はありません。
みんなでゴールを目指して本を借りてください。
最後何かしらの小さなアクションが待ち受けています。(たぶん)

関西地区?139ヶ所で260ものイベントがあります。
イベント情報にアクセスしてあの場所のあのイベントに遊びに行ってみてくださいね!


久しぶりの更新は新年のあいさつから

新年あけましておめでとうございます
本年も明るく笑って本屋をつづけてまいります。
本とこの場所を通じて是非わたしたちと一緒に楽しんでください。
どうぞよろしくお願い申し上げます。



ここから雑談。
それにしても
昨年はぜんぜんブログを書かないし書けないまま終えてしまいました。

単純にそうした時間も作れなかったし
体はもちろん気持ちもなんだかどんどん店に密着してきて
目の前のお客さんのこと、ひとりひとりとの時間が
いちばん大切な気がして、それがいまでも続いています。

なにが正しいかはわからないけれど
たくさんの出会いやその時の示す方へ
愉快なスタッフと一緒に今年も漕いでいきます。


ブログ、
マイペースに再開したいなぁと思い立っています。
紹介したい本や作家さん、いろんな方の活動のことお話したいです。

ブログを書いていた自宅からログインできない症状は結局直らなかったので
お引越ししてまたぼちぼちとはじめます。
お正月の間にできたらいいな。

高橋和枝「さよならのあとで」挿絵展

高橋和枝「さよならのあとで」挿絵展
             10.6 - 10.31

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※さよならのあとでがうまれるまでに作られた試作や未使用の押絵も展示しています。


「さよならのあとで」のために描かれた高橋さんの絵を見ていると
何気ない日々の営みや
たわいもない会話、それらすべてが限られたものだという
思いに立たされます。
風に揺れる青草のように
はかなくて、かけがえのない何かは、
きっとこれからもわたしのいない世界に
つづいていくのだと。
いまここにあることが、隣人が、愛おしくなります。

夏葉社の詩集「さよならのあとで」がどのようにして生まれたのかは
「あしたから出版社」(晶文社)につづられていますので是非読んでください。
一冊の本が本という形を越えて
どうしてこんなに美しいのか。

ページをひらいてください。

とおいところから
やさしく
語りかける声。

愛はひかりのようです。


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IMG_7212.jpg

自らのブログにアクセスできない状態がつづき
こちらでの告知ができずにいました。
いまごろのUPになって申し訳ありません。

展示は10/31(金)まで。
展示中の絵はお買い上げいただくこともできます。
是非あなたのたいせつなひとに。


IMG_7242.jpg

姫路のおひさまゆうびん舎さんでは
得地直美さんのオリジナルの絵がこちらも展示販売中です。
同じく10/31までです。
素敵な店主がお出迎えです。ぜひお立ち寄りください。

夏葉社5周年フェアも、両店にて今月末まで。
われわれが情熱を傾けすぎた夏葉社、
島田さんの等身パネルに是非メッセージを書き込んでください。

夏葉社 5周年記念フェア

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夏葉社5周年!
(てきとうな画像ですみません、準備にあっぷあっぷしています)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おひさまゆうびん舎 & 長谷川書店 合同企画 
    
   「夏葉社 5周年記念フェア」
   
      大切な人のために
  全力で本をつくってみようと思った
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


8月で、創設5周年を迎えた”ひとり出版社”夏葉社のフェアをします!

表題のとうり今回のフェアは、
姫路の児童書の古本と雑貨のお店「おひさまゆうびん舎」さんと共同開催となっており、
さらに夏葉社の本とつながりのある素敵な2作家による絵の巡回展示もあります。


・高橋和枝 「さよならのあとで」挿絵展

(9月 おひさまゆうびん舎、10月 長谷川書店)
      
 「さよならのあとで」詩 ヘンリー・スコット・ホランド(夏葉社刊)の 挿絵になった高橋和枝さんの絵の展示販売です。
 大量のラフ、未使用の絵も展示されています。 
 ※関連に中村佳穂(ピアノ・うた)のアルバム「口うつしロマンス」+「さよならのあとで」特典CD付き(おすすめ!)も販売しています。        


・得地直美 「本とそのまわり」展

(9月 長谷川書店、10月 おひさまゆうびん舎)
       
「本屋図鑑」(夏葉社刊)の挿絵を担当した得地直美さんの絵の展示販売です。
 今回は、「本とそのまわり」と題して、大佛次郎の「猫のいる日々」の中のエッセイ「猫家一族」を読んで描いた絵と、本のある風景を書き下ろしていただきました。



     

◆そのた盛りだくさん、グッズや特典もあります。

・姫路でイラストを描かれている入江祐二さんとハセガワしんぶん編集長(す)による記念トートバッグ

<特典いち>
フェアご来店するだけ特典「祝★5周年記念たいちゃ、うれしい!!」栞
※「フェアを見に来ました~」とスタッフに声をおかけください。
<特典に>
夏葉社の本&あしたから出版社 購入特典「島田画伯作ペーパーブックカバー」
<特典さん>
おひさま&はせしょ ハシゴ者特典「島田画伯作ステッカー」 (ブックカバーと同じデザイン)


◆企画
・「巨大!島田潤一郎メッセージボード」
 巨大島田さんと記念写真を撮って、ボディにメッセージを入れましょう!
 なんとかしてご本人にお届けします!

・「撮影禁止の夏葉社コーナー」 ご来店者のみのお楽しみとしてください。



//// ご注意ください! ////

展示の入れ替えに空白があります。

長谷川書店
前期 9/1(月)~9/28(日)
後期 10/6(月)~10/31(金)

おひさまゆうびん舎
前期 9/1(月)~10/1(水)
後期 10/3(金)~10/31(金)
   
////////////////////////


※さよならのあとで展のみ、もう1店巡回するかもしれません
決まりましたら追ってお知らせします

ながらく更新できずにすみません。

抱えた両の手が
じんわりとよろこぶような、本がたくさん届いています。
ときどき遊びに来て下さい。

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長谷川書店 水無瀬駅前店

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