かなしみがくるしんで、いねむりするだろう。
かんしゃになろうよ。こころで、
かんしゃになろうよ。こころで、
なんどもこのことばをながめ
口に出しています

ホホホ座さんから出版された本「かんしゃになろうよ。こころで、」
当店にもすこし前から並んでいますが
おそらくどんな本かお伝えできていませんね
この本におさめられているのは
店頭よりもきっと
それぞれのくらしの中のしずかな時間にきこえてくるようなそういったことばたち。
どうしたものかですが
たいせつなことを見せてくれるような
とてもいい本なので
すこし声にして
どなたかに届けばと願っています。
、、、
まんぞくになろうよ。
みんなで、にんげんになろうよ。
なつやすみをかんじていこうよ。
にんげんになって、げんきにいこう。
からだに、しあわせをつくろう。
(まいちに綴っている「地震のひとへ」より)
1990年大阪生まれの佐藤春奈さん。
ダウン症をもつ彼女は
大阪平野区にある知的障害者のある人が集うアトリエ「アトリエひこ」に参加し詩作などの創作活動をされています。
本書には春奈さんの息吹ともさけびともとれる作品や詩、日常がおさめられています。
春奈さんの言葉はスローガン。
だからみんなにとんできます。
こころの根っこをまる裸にする透明度とおおきさで
読むとたいへん励まされます。
でっかいですよ。
げんきになります。
連れかえってみてください。
いい本です。とてもうれしいものです。
最近ならんだ本など


<日々>
先週さぼった一週間分からの気になる本をいくつか。
震災下、チャリティとして即興で創作された、いとうせいこう氏と佐々木中氏の共作小説『BACK 2 BACK』は売上の印税が全額寄付されるとのこと。気になる内容は店頭でお確かめ下さい。
そして、一番最後の写真『雲遊天下』109号。
特集の執筆陣にひかれて初めてとりましたが面白いです。このボリュームもいいですね。定期購読してみようかと思いました。<島本店にあります。>

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鎌倉にある出版社「港の人」さんからPR誌『港のひと 8』が届きました。
本誌では、同社が刊行する作品から心を揺さぶる言葉や文を抜粋して紹介しています。
PR誌『港のひと 8』、店頭でご覧になってください。
きっと読んでみたくなる本がたくさん出てきます。
仕入も検討していますが、これはという本があれば是非ご注文下さい。
バレンタインのお返しコーナーをギュッとまとめて、そこへ
今月からの特集「働くきもち」もはじめました。
こちらもご覧下さいませ。
きのうは晴天、きょうは雨天。
もう春は目の前ですね。
それでは
また来週もご来店お待ちしております。
写真で紹介した 本の詳細はコチラ▼
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最近ならんだ本たち



<日々>
今週の本いろいろ。またも事後報告ですみません。
絵本ではゴフスタインの新刊に、マーガレット・ワイズ・ブラウンとレナード・ワイスガードの黄金コンビ、『しろねこくろねこ』は色鮮やかに躍動する感覚にうったえるきれいな絵本。絵が好きな人もひらいてほしい一冊です。
BRUTUSのマンガ特集は作家のインタビューも充実していていいですね。作品の魅力が感じ取れて本を扱う立場からも勉強になります。そしてやっぱりちくま文庫は、おもしろい。
店頭の特集は、”食べるを考える”。幅広く手に取っていただいていてとても嬉しいです。
『物語 食の文化』なんて新書サイズによくもこれだけと唸る内容です。
いろいろ手に取ってみてくださいね。
それでは
来週もご来店お待ちしております。
本と戯れに来てください。(長谷川)
写真で紹介した 本の詳細は▼
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最近ならんだ本たち





・ ・ ・ ・・

は!
一週間の入荷からピックアップしました。
例によって一点ものは2軒はしごして探してください。
斉藤倫は僕の趣味ですが、すごくいいんです。
本を手づくりする本も、それはもうつくってみたくなります。
今週はホクホクでした。
詳細はコチラ▼
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最近ならんだ本たち
最近ならんだ本たち

雑誌「旅」は今号で休刊です。

「夢十夜を十夜で」 高山宏/著(羽鳥書店)
漱石の夢十夜とご一緒に。
気が付けば羽鳥書店さんの本が2冊写っています。
きょうは気分を変えてトイカメラです。
最近ならんだ本たち
最近ならんだ本たち

「 ラブ・ゼネレーション」 早川義夫/著
他にも色々面白い本があったのですが、どれも紹介する前に売れてしまいました・・・。
ブログさぼりすぎです。
近日スタートの特集2企画にもいい本が揃ってますのでどうぞお楽しみに。

「短くて恐ろしいフィルの時代」 ジョージ・ソーンダーズ/著 岸本佐知子/訳

「種まきびとの台所」 早川ユミ/著

「山とそば」 ほしよりこ/著、「 昼のセント酒」 久住昌之/著

「わたしはここよ」 河野裕子/著

「世界一退屈な授業」 適菜収/編 柳田国男/著 内村鑑三/著 新渡戸稲造/著 福沢諭吉/著 西田幾多郎/著

「わたしのはたらき 自分の仕事を考える3日間 3」 西村佳哲/著

「いつもそばに本が」 田辺聖子/著 大島渚/著 北杜夫/著 吉本隆明/著 城山三郎/〔ほか〕著 首藤幹夫/撮影
どこいったん

「どこいったん」
ジョン・クラッセン/作 長谷川義史/訳
これはいいなぁ
飄々ととぼけたジョン・クラッセンの絵、そして言葉に
長谷川義史がつけた関西弁の訳がたまらない。
在庫少なく、品切れの際は追加分をお待ち下さいませ。
「ぼちぼちいこか」を思い出します。

知人が持ち歩いていた3DSの入れ物と本体。
赤いハードにキミドリがはえて、ケースも含めてちょっとときまきました。
何でもかわいくなるもんだなぁと。
もうすぐクリスマスですね。
準備はバッチリですか?
僕は「どこいったん」をサンタに追加申請しました。
最近ならんだ本たち

更新追いつかず!です
ツイッタなどWEBも見れてなくてすみません。
このほか絵本コーナーなどいろいろ入っています
のぞいてみてください!
駅前店の棚を少し模様替えしました。
近いうちにブログの掲載内容をかえる予定です。
箇条書きで、ごめんなさい~。
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