特集 そこ に いるもの

霊

オカルト(occult)
[形容詞] 神秘的な・密教的な・魔術の・目に見えない。
[名詞] 秘学・神秘(的なこと)・超自然的なもの。
また、 ラテン語: occulere の過去分詞 occulta(隠されたもの)を語源とする。
目で見たり、触れて感じたりすることのできないことである。 (Wikipeia)

夏の特集です。
今回はいわゆる怖い本の特集ではありません。

オカルトという言葉をあまり耳にしなくなったように思う今日この頃。
昨今は心霊よりも神秘、スピリチュアルの時代でしょうか。
現実世界の恐ろしさにオバケはその影を薄めたのか、
漫画の世界では霊や死人がかわいい彼女です。

オカルトって何だったのだろう。
幽霊とは、憑物とは、死の向こうには何があるのか、
歴史に紐解き、民俗学、宗教学、自然科学などから
みえないものの正体に迫ります。

見えないもの、霊、死人を扱った文学作品とあわせて
お楽しみください。



家守綺譚
こんな一冊はどうでしょう。
梨木香歩の「家守綺譚」は、
古い屋敷の家守を頼まれた駆け出しの物書きが、庭の草木や動物、
ものの怪、万物と心を交わすという幻想的でアニミズムな物語。
四季は移ろい、雨がよく降っている。
雨の匂いがする。風が戸を叩く。
闇は生きものように迫り。
庭の草木がまた語りかけてきた。

そこにいるものたち

日本人の中にある心地よきものに包まれる。
そんな一冊です。

特集 本は都市の夢をみる

本は都市の夢をみる

かつてあった町並みに、

いつか訪れることを夢みた未来の都市たち

どこにも存在しない架空の都市、

文学作品の中に生きた都市・・・


本の中にだけ存在する都市のミニ特集です。
言葉から、ページから、記憶から立ち昇るあなただけの都市を訪れてみてください。




イバラードの旅

「イバラードの旅」 (架空社)は、
島本からも電車で数駅先の茨木市在住の画家・井上直久が
今もなお描き続ける架空世界の国、イバラードが舞台の大型絵本。
はてしなく幻想的なのに、いつか訪れた事があるかのような町並み、露店、駅・・・。
ページをめくれば言い知れない懐かしさとともに美しいイバラードの世界が
どこまでも広がっていきます。
お子さんと一緒に、あるいはあなた一人で訪れてみてください。
画集もたくさん出ているので、そちらも是非。


著者・井上直久は、スタジオジブリの作品「耳をすませば」で
押絵の背景画を担当した事でも知られています。
また、イバラードという名前の由来は在住の大阪府茨木市から。
西はスイテリア(吹田市)と、東はタカツング(高槻市)という国に隣接。
もし島本町を命名したらなんと呼ぶのでしょうか。
イバラードは、あなたの身近などこかのようです。

特集 『働くきもち』 3/4~

はたらきたくない

いま働いているひと。 これから働くひとに。

こころを支えたり、じゆうにする言葉を贈ろう。

あたらしいくらしも楽しもう。

自分らしさや
仕事について
ひとしきり考えたら、

よし。
はたらこう。

特集「食べるを考える」

食べるを考える
店頭特集、はじめました。

大人から子どもまで。
真面目に考えました。おいしいの一歩先へ。

おいしい2.0。
ブヒッ!
特集食べるを考える

あまいきせつに おくったり よんだり

甘い季節に贈る本。



後編(~3/14)は、女の子へのおかえし編です。

そっと添えてみたい
詩、歌、ことば、写真集、物語など。

今が旬 きのこの本

きのこ

きのこがニョキっと生えてきて、だんだん増えてきましたよ。

もうすっかり秋なんです!
秋といえば・・・   のミニコーナー。
ページをそうっとめくって、香りだけでもお楽しみ下さい。

<キノコ狩り スポット情報>
・今年は駅前店よりも島本店(奥地)の方がよく育っています。
食べておいしい、読んでおいしい、様々なきのこを楽しんで下さい。

・写真手前の『きのこ文学名作選』は、凝りに凝った造本装丁が度肝を抜く唯一無二のきのこ文学アンソロジーですが、現在かなり希少な品種となっております。限定3000部も残り僅かとのこと。この秋限りかもしれませんので
気になる方はお早めにどうぞ!

手紙特集

特集手紙

拝啓。
朝晩はずいぶん過ごしやすくなってきました。
残暑残暑とぼやぼやしていると或る日とつぜん秋になって
着る服がないだの、人恋しいだのと・・・。
あ、これは全部自分の話です。

さて、涼しくなってくると何かしら意欲がでてきます。
大定番は秋の夜長の読書三昧。音楽を聴いたり、何か物を作ったりする人もいるでしょう。
そこにもうひとつ
最近めっきりのさっぱりだった手紙を書くなんてのはいかがでしょう。

これがやってみると実に面白いもので、
いざ送っても、相手から返ってくる時には随分時間が経っているので
その間の含みを意識して言葉を編んでいくことになります。
メールのように現在を伝えるには不向きですが
かわりにじんわりと深みのある繋がりや
手紙じゃないと書かなかったこと、気づかなかった思いに出会えるように思います。

店頭の特集では
手紙がもっとたのしくなる本、小説家による文例集や、書簡体で紡がれる書簡小説などを揃えています。
手紙に認められたことばのなまなましさ、手紙だから伝わるものなど楽しんでいただけると幸いです。

<特集の一冊>
『どうぶつゆうびん』 もとしたいづみ/文 あべ弘士/絵 (講談社)
手紙特集から、大人にも子どもにもオススメな一冊。人が書いた手紙に動物が応えるへんな往復書簡絵本。これはあべさんもシナリオにかんでるでしょって思わせるほどイキイキと動物の生態を織り交ぜながら、ユーモアたっぷりに交わされるやりとりが実に面白い!


『追伸 二人の手紙物語』 森雅之/著 (バジリコ)
日常の瞬間を叙情的に描きだすのは森雅之という漫画家。是非この機会に知ってほしい漫画です。おすすめです。



ポスト

おまけ企画

お手紙募集です
店頭に設置したポストにお手紙を下さい。
内容は、本の感想や思い出、日々のはっとした出来事なんかでもOKです。
いただいたお便りには、「ハセガワ新聞」のおもしろ編集長以下が
ブログまたは店頭でゆるゆるとお返事させていただく予定です。
そうぞ気の利いた話は期待せず、文通ごっこ気分でお相手ください。

近頃、詩集や短歌がやさしくて、おもしろいらしい

ことば

島本店のことばの棚からもってきているうちになんだか充実してきた
駅前店の”ことばのコーナー”

むずかしい、わからない、たのしくない

と思っていた(思われている)短歌や詩が

どうやら最近、そうでもないみたい。


自由な表現、身近なことば使い、だれにでもある日常の風景
たっぷりとした間をつかって綴られている短い文章を
気負わないで、リラックス、ゆるゆると脱力してなぞってみてください

ことばのつらなりがどこかへ連れて行ってくれます。

「どこか」ってどこでしょうねぇ。


奥の島本店のコーナーには、この他にもたくさんご覧いただけますので
是非お立ち寄りください。


小説を読む時間や気力がない!ってひとにもおすすめです。
版型(大きさや形)もそれぞれちがって魅力的なのです。

(あたらしくはいった本)
夜学生
「夜学生 杉山平一詩集」
杉山平一/著 (竹林館刊)

昭和一八年に書かれた、ちいさなちいさな詩集。

ミニ特殊「男のSaga」 (駅前&島本店)

男のSaga島本店

駅前につづき島本店(奥)でもはじめました。
サブカルと文学入り混じったセレクトには男・女スタッフが関わっています。
当コーナー、当事者たる男性のみならず、女性もぜひ悲しき男のサガを垣間見てください。
ハセガワ新聞でも紹介しております。

本で納涼はじめました。(駅前店)

納涼本

納涼コーナーはじめました。
宮沢賢治の「やまなし」(パロル社)や「パパイヤと海の夏」 市橋織江&赤沢かおり/著、「アシカ日和」 鈴井靖章/写真・文などなど、眺めるだけで、またはことばをなぞるうちにひんやりする本を並べています。

意外と効果ありです。
涼んでいってください。
(冷っこい本、随時追加しています)
TweetsWind
new
リンク
カテゴリ
人 (0)
長谷川書店 水無瀬駅前店

長谷川

075-961-6118
OPEN
 平日 10:00〜
CLOSE
平日〜22:00
<土日祝 短縮しています>

月別
検索フォーム
RSSリンクの表示